正月三が日は非日常 寄稿者  銀鈴

コロナ禍3年が過ぎ、第8波の真っ只中のはずなのに、世の中は人の波の方がずっと大きく勢いがある。我が家にも泊り客や来客がありにぎやかな三が日となった。おせちも作り甲斐があった。足腰を伸ばして、銀座通りの人混みを楽しんだ。小さなお正月ではあるが。まるまる三日間はいつもの日常作業に係わることはなかった。

4日未明に94歳になる教会の姉妹が、長い間の施設生活から解き放たれて主のみもとに帰っていった。私とは50年を超える、教会でいちばん親しかった友であった。いつも一緒に奉仕した信仰の戦友でもあった。何とも寂しい・・・。コロナ禍の3年間、会うこともできなかった。コロナはむごい。一連の葬りには最後まで同行するつもりでいる。

しかし、私たちの国籍は天にあります。
ピリピ3章20節

2023年01月05日