文書の学び

学びの教材は日本クリスチャンペンクラブ出版部から、出版いたしました、満江巌先生の著書「新版一あかしの文章入門」(94年7月30日発行)、「あかしの文章入門(二)」(84年8月1日発行)を使用します。

満江 巌氏は28年間日本クリスチャンペンクラブの重責におられましたが、その間、毎年夏に「夏期学校」と称して2泊3日のセミナーを開催しました。全国から多くのメンバーが集ってその年の「あかし文章コンクール」に挑戦しました。満江先生は毎回、あかし文章論、あかし文章の書き方を講演しました。本著はその時の講演を先生自ら編集し出版したものです。その後も教科書のように使われています。

文書伝道論
日本人の魂に福音が植えつけられるわざは、文書によるものが最も深く広くそして長くつづくものである。どんなに小さなパンフレットでも、それが人から人へ配られ読まれる時、教霊の働きをすることができる。(満江厳)

あかしの文章入門
文章はその人の信仰を表現する。何となく書いた短い文章にも、信仰がにじんていることを読み取ることができる。(満江厳)

先覚者の証し
あかしの文章というものをいかに味わい、書いたらいいものであるかを、実例を引用しながら、思いつくままいろいろの文章について評論みたいなものを書くことによって、少しでもあかしを書いてみたいと志している人たちへの手引きとなれば幸いである。(満江厳)