かねてから計画されていた近隣諸教会との合同宣教大会へ、礼拝後出かけていきました。合同とは、我が教会が所属する教団の千葉宣教区のこと。我が教会は東京では最東端なので、千葉県下の諸教会と組んでいます。17の教会の有志たちが、千葉県印西市にある東京基督教学園のチャペルに集合しました。りっぱなパイプオルガンが鳴り響き、その伴奏で讃美歌を歌い上げると、教会とは違って感情が盛り上がり、まことに荘厳な気分になりました。
集会では二人の信徒が選ばれて、どうしてクリスチャンになったか、その体験を語りました。一人は我が教会の男性です。彼は昨年のクリスマスにイエス・キリストを救い主と信じて洗礼を受けました。
40歳そこそこである日突然、脳出血で倒れ、一命は取り留めたものの右半身不随と失語症の後遺症のための悩み苦しみ、一時は死さえ考えた事があったけれど、子どもの頃に通っていた教会へ再び導かれて、信仰を持ち、どん底から救われましたと、失語症を患ったとは思えないはっきりした力強い口調であかししました。彼の声が大きなチャペルに朗々と
響くと、彼のこれまでを知っているだけに涙がにじんできてなりませんでした。
もう一人は他教会の中年の女性が立ちました。海外駐在員の妻として不自由なく華やかに暮らしてきたが、現地で導かれてクリスチャンになったこと、働き過ぎで夫が病に倒れてからは、いっそう信仰に励み、今では家族全員が救われて、恵みの中に生かされていることを話してくださいました。
それから、各教会から応募した聖歌隊が、私も参加しました、あらかじめ練習してきた『キリストの愛 我に迫れり』を讃美しました。すばらしし歌詞とすばらしい曲で、歌詞も作曲も日本人クリスチャンアーティストによるものです。こよなくいい気分で歌いました。
その後、新進の若手牧師がメッセージをしました。マタイ14・22~23節から『わたしのところに来なさい』とのイエス・キリストのおことばを通して、苦難の時こそイエス・キリストに会うチャンスだと、力と確信に満ちた説教をしてくださいました。
終わって外に出るともう秋の日は落ちていました。教会から6台の車に分乗して来ましが、まだそれぞれに乗り込んで、一路教会へと走りました。
今日も私は妹に母を託して、参加できました。このところ母はわりあい落ちついていますので助かります。ドアを開けるのももどかしく家に飛び込んで、待ちかねている夕食を支度し、テーブルに並べて、ようやく一息つきました。
多忙でしたが、充実したよい聖日を与えられたと心から感謝しました。