最近の母  投稿者 希望の風(掲載日2006年10月)

母が7月の初めにイエス・キリストへの信仰告白をしてクリスチャンになり、三ヶ月になりました。その時から介護される人にもなりました。一事急速にダウンした体力や意識も少し持ち直してその後、目立った変化はありません。意識の方は、もしかして認知性になるのでは?と危惧しましたが、体力より上昇し、以前の母に戻りました。日々、安定して、穏やかにしています。魂のうちにキリストの平安が与えられているのを実感します。これが、人が救われることなのだろうと、よいサンプルを見た思いがしています。

週に2回、ヘルパーさんに来ていただいて、入浴サービスを受けるようになりました。いまではすっかり気に入って、入浴後の顔は満足そのものです。私が下手な手つきでするよりもずっと安心です。母もそのあたりを見破ったのでしょう。プロの方にお願いすることの意義を認識させられました。

歩行が目に見えて困難になってきました。一人が支えれば、なんとか足が進んだのに、今は前と後ろから介助が必要です。それでもときどき膝がかくっと折れます。これは大変危険だそうです。筋肉のためにリハビリをすればいいのでしょうか。家では無理があります。

就寝前、母のかたわらで小さな讃美と祈りの時を持っていますが、たいてい同じ曲を歌っています。一つだけでも母の脳に刻み込まれればいいと思って、歌います。子守歌であるかもしれません。

新聖歌300番(讃美歌294番)《御恵み(みめぐみ)豊けき》です。
御恵み豊けき 主の手にひかれて
この世の旅路を 歩むぞうれしき
妙なる御恵み 日に日に受けつつ
御跡を行くこそ、こよなき幸なれ

世の旅果てなば 死の川波をも
恐れず越え行かん 御助け頼みて
妙なる御恵み 日に日に受けつつ
御跡を行くこそ、こよなき幸なれ

2025年10月10日