幼稚園生活最後のクリスマスを迎えるMちゃん(孫娘)は、クリスマスページェントの配役で3年間の夢がかなってマリヤの役をいただきました。と言っても選ばれたのではなく、立候補だそうです。公平にするための配慮なのでしょう。マリヤは年長にならなければできません。そして立候補者はただひとりだったそうです。マリヤが主役というわけではありません。全員に短いセリフが、これも公平に割り当てられています。
園では毎日毎日練習で明け暮れします。3歳から6歳まで全員出演です。どこで自分のせりふを言うかを覚え、役に伴う讃美歌もそらで覚えて歌います。指導する先生方もさぞかし大変なことでしょう。
Mちゃんは昨年、一昨年と見てきています。さらに兄のSくんの時代に3回見ています。(もっともSくんが3歳の時、Mちゃんは零歳でしたから、見たとは言えませんが)
配役が決まったその日から、すでに全部のストーリーを知っていて、最初から最後まで人の分まで一人で演じてみせます。何度くり返すことでしょう。
今も私の部屋に入ってきて、聞いていてねと言いながら、ナレーターの部分から一通りやって見せてくれました。讃美歌はつい声を合わせてしまいます。我が家はすでにクリスマスムードで盛り上がっているというわけです。12月21日の本番まで、ちょうど一ヶ月です。Mちゃんはこの一ヶ月間歌い続け、せりふを言い続けるでしょう。
そしてこの日には、何が何でも行かずばならないでしょう。これで私も幼稚園のクリスマスページェントを見ることはないでしょう。