パソコンショックで気がふさいでいるところへ、またショッキングな事件がありました。
幼稚園へお迎えに行ったところ、孫が私の手を強く引いて、玄関脇に並んでいるプランターを指さしました。
数個のプランターには絵に描いたようにチューリップが並んで、10センチほどに伸びていました。
「ここを見て、ないでしょう!」
あっと驚きました。ひとつのプランターには1本もないのです。
「盗まれたの!」孫は大変興奮していました。
なんということでしょう。昨年の秋に埋めた球根を、園児たちは一冬見守ってきたのです。日当たりがよいせいかぐんぐん大きくなっていました。
プランターには園児たちのグループ名が差し込まれています。
先生から聞かされた時、みんな、わっと泣き出したそうです。
心ない人にひどく腹が立ちました。花泥棒はいつもいますが、せめて幼稚園はねらはないでほしいのです。子どもたちを泣かせたくありません。
抜かれたチューリップも園に帰りたくて泣いているでしょう。