大江健三郎氏とすれ違った知人  投稿者 希望の風(掲載日2006年3月30日(木))

桜が満開なのに今日の寒さは真冬並みです。
係わっている群れの会合に出席しました。

フリートークの時、尊敬するトップの師が私に向かって、道で大江健三郎さんとすれ違いました
大江氏は自転車を押して、光さんと並んで歩いておられました。
ちょうど昨日、レター『希望の風』が届いて、大江さんの記事を読んだばかりだったので、そのタイミングのよさにびっくりし、感動しました。光さんは大きな方ですね、大江さんはすばらしいお顔をしておられます、と話されました。

それからなお、レターの記事の感想などを述べられ、最後に大江さんがあんなに聖書を読んでおられるとは知りませんでしたと、とても感心しておられました。

お聞きして、胸の中に優しい春風が舞い込んできたようで、たいへんうれしくなりました。

作品の中では、大江さんがどんなに光さんを愛して、一心同体のように生きてこられたか、よくわかるけれど、実際もそうなのだと知って、本とはちがった新鮮な感動に包まれました。
私の中で大江さんが一回り大きくなりました。
事実の重みというのでしょうか。

大江氏の作品にもう少し近づいていこうと、思いを新たにしたことです。


2025年03月30日