風の仲間たち 雪国のJ子さん その2    投稿者 希望の風(掲載日2006年2月21日(火))

J子さんとは数年前から親しくなりました。私が講師をした文章講座に参加して熱心に学んでくださいました。文章もさりながら、オカリナの名手で、讃美歌を上手に吹きます。教会では賛美リーダーとしてよい奉仕をしておられます。そのとき、彼女の伴奏で讃美歌を歌ったのが忘れられません。 

その後も長い手紙をよくくださり、教会のこと、ご家庭のこと、お子さんたちのことを知らせてきます。ある時、息子さんの所へ上京なさった折り、待ち合わせてひととき再会の喜びを分かち合いました。
 
秋になると、うちの柿です、じいちゃんが渋抜きしました、今年は1000個ほどなれましたと言って段ボールにいっぱいの柿を送ってくださいます。 

製菓工場の現場で働き、夜勤もあるらしく、冬の明け方、凍った雪の中を車を飛ばして帰宅するので、とても危険です。事故を起こさないように、お祈りくださいと切実な課題を送ってきます。
 
 実母を亡くされて、その寂しさはいかばかりでしょう。しかしまもなく初孫がうまれるとあっては、泣いてもいられないでしょう。そして、なによりも初孫の誕生が涙をぬぐってくれることでしょう。

 J子さん、がんばれ!嫁として、妻として、母として、社会人として、何よりも女性として、そして何よりも、クリスチャンとして、あなたは大役を担っている人生の名優ですから。お若いけれど、すでに祖母としての新役も振られているのですから。(終り)

2025年02月21日