東京は、今日今年初めて真夏日になりました。湿気も多くてかなり不快でした。
88歳の母が昨日から腰が痛いと言いだし、家庭でできるいくつかのことを試みましたが解消せず、さかんに訴えます。少し前にも同じ症状が出たときは近くの内科と整骨医に行きましたが痛み止めと貼り薬だけでした。さすがに本人もわかったようで、今日は医院には行かず終いでした。
午後になると痛みを訴えることもなくなりましたが、こうしたことがあるごとに、気が弱くなっていきます。ほんとうに、日に日に衰えています。これが老いるというものかとつくづくと思い知らされます。昨日できたことが今日はできないのです。
一方、孫たちの成長は急上昇です。今日は週一回の学習日で、数名の生徒たちの学習指導をしましたが、記憶力、計算力、理解力、判断力はめざまくし向上しています。3年生で漢字は400字ほど書けますし、修飾語、被修飾語も見分けられます。ついこの間まで、あいうえおをなぞったり、指を折ってやっと10まで数えていたのが嘘のようです。
孫息子はスイミングではゆうに800メートルを泳ぎ、最近は100メートルのタイムを競うようにまでなりました。5歳の孫娘は補助無しの自転車を自由自在に乗り回し、一人縄跳びもまもなく成功するでしょう。
88歳の母からは言いようのない悲哀を、8歳と5歳の孫たちからは大きな歓喜をもらいます。これがいのちであり、生命力であり、生の営みなのだと教えられています。
そして、これを支配なさるのはまさに神さまなのだと大いに実感しています。
さて、私はその間にいるとはいうものの、限りなく母に近く、孫たちからは遠いのです。