久しぶりに孫たちの通うスポーツクラブへ行きました。彼らの活躍?ぶりの見学です。
孫息子はスイミングを初めてから3年でしょうか。最初は水に入るのも怖がっていました。行きたくないときもあったようです。昨年から週2回通うようになったらぐんぐん級があがって、泳ぎは楽しいといい、勇んで出かけます。3年生になってからは、巡回してくるクラブのバスに乗り込んで、ひとりで行き帰りするようになりました。
さて、年長の孫娘ですが、なかなか積極的です。スイミングの他に体操もしたいとのことで、それにも加わりました。この日は、兄はスイミング、妹は体操ですから、両方を見ました。体操はちょうど学校の体育の時間のようでした。マット運動、徒手体操、鉄棒と、コーチのかけ声で次々にしていきます。教え方もていねいで、手取り足取りで何度でもさせていました。楽しそうで、見ている方もなにやら手足が動いてしまいました。
スイミングにはびっくりでした。水にもぐることもいやがっていたのに、なんと25メートルを何度往復することでしょう。今は平泳ぎを練習中ですが、クロールもバタフライも泳げるようになっていました。継続して練習するとはこんなにも成果がでるものなのかと、あらためてその力を学びました。
ついでにスポーツクラブの盛況ぶりにもびっくりです。こんなにも子どもがいるのかとおもうほど続々とバッグを背にした子どもたちが入ってきます。バスが止まるたびに子どもの洪水です。そのほか、自分の車で送迎する親たちもいます。親たちは練習が終わるまでガラス戸越しに子どもたちを見つめているのです。赤ちゃんを抱いたり負ぶったりしている母親もたくさんいます。見学室は親たちの社交場でもあるようです。
これでは近所の公園に子どもたちがいないわけです。スポーツクラブにいっぱい、学習塾も満杯、サッカー、テニス、柔道、剣道、空手、またリズムやピアノ、バイオリンなどのお稽古ごともみなしています。なにもない日、フリーの日は一日か二日くらいだそうです。フリーの日が合ったときだけ、公園や自宅で遊ぶのです。我が家はお稽古に熱中しているわけではありませんが、フリーの日は月曜日のみです。
親の経済もさぞかし大変でしょう。これも時代なのでまったく無視するわけにもいきません。本人たちも渋々ではないのです。スイミング大好き、体操大好きで、嬉々としていまいす。これが子どもの生命力なのでしょう。
希望の風に吹かれ、いのちの光をまき散らす子どもたちをみていると、心身が癒されていくのを感じます。