テトスへの手紙 パウロから信頼する弟子テトスへ   投稿者 希望の風(掲載日2006年7月)

この手紙は牧会書簡と呼ばれる4つのうちの3つ目。パウロはクレテの教会の指導者である弟子テトスに、教会を指導運営していく心構えと信徒の指導内容を具体的に縷々と教えている。テトスはテモテとともにパウロの愛し信頼する有能な弟子である。

わずか4章しかないが、これが全部実践できたら、指導者も信徒もそして教会も申し分のないものになるだろう。パウロは難しいことを押しつけているのではない、やればできるような当たり前のことばかりである。

殉教の日も近いパウロの事情を思いながら、遺品のような教えの一つ一つを味わい、キリストの十字架と復活の栄光に恥じない信徒目指して、たゆみなく前進していきたい。

2章14節
『キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした』

2025年07月13日