ネヘミヤ記

ネヘミヤ記(13章)帰還後のイスラエルの歴史

内容 
エルサレムの城壁の再建と完成、エズラ、ネヘミヤの宗教改革が記されている。

著者 ネヘミヤ

有名な箇所
8章1~3節、18節
『祭司エズラは七月の一日に律法を携えて来て、男女の会衆およびすべて聞いて悟ることのできる人々の前にあらわれ、あけぼのから正午まで、人々の前でこれを読んだ。民はみな律法の書に耳を傾けた』
『エズラは初めの日から終りの日まで、毎日神の律法の書を読んだ』
 
私感 古代の宗教改革者
神さまの遠大なご計画の中で、バビロンに捕囚となっていたイスラエルの民は祖国へ帰ることができました。目的の第一は民族のシンボルである神殿を再建するためでした。しかし周辺諸族の執拗な妨害のために、遅々として進展しませんでした。

総督ネヘミヤは、信仰と祈りと勇気を武器に、不退転の覚悟で難題に立ち向かいます。
時に、エルサレムに集まってきた群衆の前で律法の書(一口に言えば聖書)が朗読されました。朗読は早朝から正午まで七日間も続けられました。真剣な祈りもささげられました。
 みことばが読まれるとき、神の御手が動きます。悔い改めの祈りがささげられるとき、神が立ち上がります。こうして帰還民のあいだになお根強くはびこっていた様々な罪が取り除かれ、民は信仰を新しくし生活も改革して神の前に立つことができました。
 
ネヘミヤは古代の宗教改革者です。かのマルティン・ルターが聖書信仰に立って、あの宗教改革に乗り出したように。
 
クリスチャンはもっともっと聖書を読むべきでしょう。『初めにことばありき、ことばは神なりき』です。聖霊はみことばとともに働くといわれます。
朝に、昼に、夕べに、聖書を紐解きたいものです。
ふいっと口元からみことばがこぼれ落ちるほどに、親しみ覚え味わいたいものです。 
   

2023年01月16日