パーキンソン病もコロナも   寄稿者  文香

昨年は一年近く体調が悪く病院を転々としていました。症状は、何ともいえない気分の悪さ、胃のむかつき、倦怠感などです。検査を受けても悪いところがありません。コロナに感染しているかも知れないと思い、恐ろしくなりました。しかし、コロナではなく「パーキンソン病」と診断されました。この病気は千人にひとりで、難病指定されています。

パーキンソン病だと知ったとき、最初はたいへんうろたえましたが、そのうち神様はわたしのことを千人のひとりのように愛しておられるのだと思いました。コロナは恐ろしいです。パーキンソン病も主が共にいてくださらなければ、不安でたまらかったでしょう。

朝、カーテンを開けると大きな太陽が見えました。月、星、私たちも神様が造られたのです。コロナウィルスもパーキンソン病も神様の贈り物なのだと、わたしは信じています。

2021年03月08日