7月1日は一年後半のスタート地点 寄稿者  付箋

東京は、まだ7月の初めなのに7日間連続して猛暑日が続いています。通常なら7月1日はまだ梅雨のさなかで、大雨の時さえあり、うすら寒い日になることもあります。そんな鬱陶しい中での7月1日は、夏への期待で心弾ませて迎えるのですが、今年は問題外です。すでに暑さにうんざり、心身しなえているのですから、これから夏なの?もうたくさんよと、顔をそむけたくなるほどです。

暑さとともに、下火だったコロナの感染者数が増加し、第7波が来るのかとさえ聞こえてきます。熱中症患者の搬送で救急車をはじめとする医療分野は大忙しです。ウクライナの悲劇も延々と続いています。この地上に気の休まるところはありません。安全な場所はありません。

とはいえ、2022年7月1日は私の生涯では二度とこない日です。私だけでなく、地上に生きるすべての人にとっても二度と会えない日です。『アルファでありオメガである』創造主、つねに前進する神様が、すべての被造物にこの日を喜べ、この日を楽しめと与えてくださった愛の日なのです。暑かろうが寒かろうが、「生きよ」と励まして背中を押してくださっているのです。主のあわれみ深いみこころに気が付くと、しなえていた心身に新しい力が生まれてきます。不思議なことです!希望の光が差し込み、楽しい思いがこみ上げてきます。不思議なことです!!

さあ、主に励まされて、
7月1日の強固なスタート地点にしっかりと立とう!
『弱った手と衰えた膝をまっすぐに』して、
2022年の後半へ向かって歩き出そう。
涼風一陣、希望の風を追い風にして。

 

2022年07月02日