2022年 元旦   寄稿者 青梅

コロナ感染の勢いが弱くなったと思いきや、新たなオミクロン株なるウィルスが生まれ、昨年の年末ごろから感染再発の不安が漂い始めている。
不安と言えば、昨年の11月に久しぶりの開催となった例会も感染の勢いが強まっている今、今後の開催が心配でもある。

そんな、不安と心配のなか2022年を迎えた。
けれども、不思議なことにわたしの心には平安が与えられている。決して「何とかなるさ」などと楽天的な思いからではない、確かな理由があってのことなのだ。
元旦を迎えたとき、いつも暗誦している聖句の一つが突然頭に浮かんできたのである。
「わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている──主のことば──。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。(エレミヤ29:11)」。
神さまが私たちのためにお立てになった祝福のご計画だった。

浮かんだ理由はわからないが、わたしの脳に刻み込まれている御言葉の中から、今のわたしに必要な霊の糧を「神さまが見つけてくださった。」と思えたとき、なんだかホッとしたのである。同時に、御言葉を身につけることの大切さを実感した時でもあった。

一年の計は元旦にありと言う。
2022年は、一つでも多くの御言葉を身につけることを願ってスタートさせたいと思った。

 新年、明けまして おめでとうございます。
           今年もよろしくお願いいたします。  2022年元旦

2022年01月01日