今日の証し                                (元JCP理事長 満江巌先生の著書「日々のことば・1972年7月15日初版発行」より引用)

11 月 27 日
太田静湖
明治25年(1892)1~
岡山県女子師範を卒業後、小学校教師となる。月刊誌「わがよろこび」そのほかの単行本によって文書伝道に専念している。

十字架の効力
十字架にかからないで、只、教えを垂れるだけでは、人間が神の心に適(かな)う者となることが出来ないからこそ、キリストは十字架という極刑を受けて、私共一人一人の罪をつぐなわれたのであります。それが十字架の贖罪であります。

その死は信じる者を生かすため。その恥を蒙(こうむ)られたのは、私共が受くべき恥辱をうけられたので(罪は必ず恥を来たす)。その苦しみを受けられたのは、私共を苦しみにあわせないため(罪は必ず苦痛をきたす)、その神からも人からも捨てられたのは、私共が神に拾われるため。

その裸にされたのは、私共に義の衣をきせ裸の恥さらしをさせぬため。その不当の裁きを受けて罪人とされたのは、私共罪人が義人とされるため。その貧しい姿となられたのは、貧しい私共を富める者とするため。


今日の草花